2016年は、私にとって大きな変化が沢山あった年でした。
それまでは、仕事でもプライベートでも「人を頼ること」が、とても苦手でした。
当時のブログには綺麗な風味で書いてあるけれど(書いてあることも嘘ではなく本当)
実は「できない自分を認める」を、四苦八苦して腑に落としたくて
あらゆる面で、意識していた時期でした。
そうこうしているうちに。
「頼れない」=「信頼できない」という事か!と、はたと気がつく。
私は「私以外誰も信頼していません!」って思ってたのか・・・。
と、自分の小ささに、改めて愕然とした年でもありました笑
これは仕事だけではなく、パートナーシップ(旦那さんと私)にも明確に現れていて
2016の「熊本大震災」で、私の「頼れない問題」が夫婦間で大きく問題化しました。
とにかく、2016は内面的にも物理的にも
あらゆるものが「ガラガラ」と崩れた一年だったような気がします。
最後の一行で、何かひらめいている様子。
---------------------以下旧ブログ2016/10より転記---------------------
ちょっと前にできた キッカネイルのロゴ。
お気付きの方もいらっしゃると思うけど 「nail」の文字は入っていません。
なんとなくかっこよくしたい。 とか、そういう事では無くて。
ここはまだうまく言葉にできないけど 私の中では理由がある。
今回書きたいのはそこでは無くて。
2016下半期。 至る所で「餅は餅屋」って言ってるけど。 言いたいところはそこら辺。
今までの私は
なんでも自分でやって
自分で確認して
自分で納得しなきゃダメだった。
けど今年は、自分の本当のミッション以外のことは プロに任せてしまおう!と言うのを
年始になんとなく決めました。
ロゴ以外にも写真やあれこれ。 「人を頼ってみる」という事を 意識してやってみました。
そして分かった事は 「頼る」とは「信頼」なんだなって事。
どれもこれも概要のみお伝えして 私はあまり仕上がりの希望も出さず
とにかく信頼してお任せしました。
本題以外の部分でのやりとりは 色々あったけど 基本、放り投げるスタイル。
なぜそうしたかと言うと 「客観的な自分のサロンの姿」を 見て見たかったから。
そして、今までとは違った引き出しを 開けてもらえそうな気がしたから。
そして、その道のプロにお願いするわけだから
私よりその分野ではスキルが高い訳で
わたしが口出しする筋もなかろうと。
最終的にそれは正解でした。
そしてまた分かったんだけど 「正解」にしたい場合 間違っちゃダメなのは人選びだなと。
結局行き着くところは またそこ。
あ。 副産物として。 「どっからどこまでを人に頼めるか?」 っていう事を極限まで考えてたら
「ここは自分でなきゃだめだ」 という最終的なコアな部分が見えて そこのエッジも立ちました。
立っちゃったから もう、もやっとしてられんなー。
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